こちらで紹介したように、イチゴ鼻&ごわごわ肌で悩んでいた私は、洗顔料にこだわって色々と試していた時期がありました。
ニールズヤードは1981年、ロンドンで開業したオーガニックコスメのお店です。
中でもフランキンセンスという植物を使ったシリーズはニールズヤードの創成期からあるシリーズで、今も変わらぬ人気。
肌に潤いやハリを与え、そのかぐわしい香りが浅くなりがちな呼吸を深くする効用もあるそうです。
私が使用したのはこちらのミルクタイプの洗顔料。
イギリスのお店ってワイルドでしょう?
商品タイトルにセキュリティのシールを貼っちゃうんだから…。
これじゃ「ハンドウォッシュ」か「ボディウォッシュ」か「フェイスウォッシュ」かわからないっつーの!(さすがにこのサイズでボディウォッシュはないか?)
日本のようにきめ細やかなサービスというのをこの国で期待しちゃあいけません。
この記事を書くにあたって日本での価格を見てまぁビックリ。
日本の定価は3960円だそうです。(2022年4月現在)
ここで、この記事を読んでいるニールズヤードファンの方にこっそりお得情報を…。
もしイギリス在住だったりイギリス旅行に来るのでしたら、ニールズヤードのお店やデパートではなく、TK Maxxという安売りのお店、もしくはWaitroseという最高級スーパーでまずは探してみてください。
TK MaxxもWaitroseもイギリス全土にあり、ニールズヤードの商品が20%~半額オフくらいで売っていることがあります。
ニールズヤードの店舗やデパートに比べると商品数が少ないかもしれませんが、もしセール価格だった場合はかなりお買い得なので、まずはTK MaxxとWaitroseをチェックして欲しい商品がなかった場合には店舗の方で購入されるのがいいかと思います。
ちなみにFinchley Roadというゾーン2・ジュビリーラインの駅のすぐ近くにある大型Waitroseではニールズヤードの取り扱い商品が豊富です。
このフランキンセンスのミルク洗顔料、イギリスでの定価は17ポンド(約2800円、2022年4月現在)なのですが、確かTK Maxxで12ポンド(約2000円)程度で購入したと思います。
さて、肝心の使用感。
ポンプ式でお手軽です。
ボトルはプラスチックではなくガラスなので高級感もあり。
テクスチャーはゆる~い乳液状。
個人的には香りが本当に大好き!
とてもいい香りで嗅ぎたくなってしまうので、呼吸が深くなるというのもよくわかります。
英語での使用説明では「濡れたお肌に少量をなじませる」となっているので、普段2プッシュをあらかじめ水洗いしたお肌になじませるのですが、正直めっちゃ腕の方に垂れてきます。
今回、日本のニールズヤードの使用方法を読んでみると「適量を手に取り、少し水を加えながら優しく顔全体をマッサージするようになじませ」とのこと。
顔はあらかじめ濡らしておかない方がいいのかもしれません。
泡立てなくてもいいので手軽です。
本当にいい香りなのですが、これを使用してからお肌に変化があったかと聞かれると…。。。
使い始めの頃は効果を知りたかったので2週間ほどこの洗顔料のみを使用しましたが、効果的には可もなく不可もなく…?
香りでは癒されるけれど、お肌がごわつくわけでもなく、ぴかぴかになるわけでもなく。
今はceraveのSAスムージングクレンザーも併用していますが、なんとなくお肌をいたわりたい時は、こちらのニールズヤードの洗顔料を使っています。
英語の使用説明には「メイクも落とせる」となっているのですが、日本のサイトにはメイクが落とせるとの記述はありません。
私自身もこれだけで本当にメイクが落ちるのか、ちょっと懐疑的なので、メイク落としシートを使った後にこれで洗顔したりしています。
日本のサイトの評判を見るとどうやら40~60代の方からの支持が高いようなので、もしかするともう少し年齢が高くなった方が効果を実感しやすいのかもしれません。
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